第6話 「手抜きオレンジ・ソース」

     本日は究極の手抜きソースと呼ばれている「オレンジ・ソース」をご紹介しましょう。
     このソースは主に淡白な味の魚介類なんかにピッタリのソースです。

     I. 準備物
       さて準備物ですが、ソースの材料としては、1)バター 2)100%オレンジ・ジュース
       3)水溶き片栗粉の3品だけです。まさか、ソースだけ作ってそれで終りというワケ
       にはいきませんので、今回はソースに合わせ、バターで焼いたホタテと今NZで
       旬を迎えているアスパラガスを用意しました。

             
   

     II. 調理開始
       さていよいよ料理開始。まずはホタテに軽く塩・コショウをして、あとはバターで
       焼くわけですが、軽く焦げ目がつくくらいが美味しいと思います。ところで、ホタテ
       に限らず、魚介類というのは、どうしても生臭さってのがありますよねぇ? 実は
       これをカンペキに消し去る必殺技があるのです! フライパンの中にウイスキー
       やブランデーなどのアルコール度数の高いリキュールをブチ込み、そして火をつ
       けてアルコール分をとばして香りをつける、 いわゆる「フランベ」と云われるワザ
       です。フランベをしてやると、一発で魚介類の生臭さが消えるのです!


     


       で、今回もホタテが焼きあがる寸前に派手にフランベしました。1つだけフランベ
       をやる際、絶対に注意しなければいけないことがあります。それは、リキュールを
       フライパンに投入する時には、必ずフライパンをコンロから一旦外して、火の気の
       ないところで入れる
ということです。これをコンロの上でやると、大ヤケドをしてし
       まうことがありますので、絶対にやらないで下さい!!

       根性なしの我々は、チャッカマンでファイアーしましたが、コンロから離れたところ
       でリキュールを入れた後、再びコンロに戻して、その時にホンの少しフライパンを
       傾ければ、コンロの火が自然にリキュールに燃え移ります。フライパンの中の火が
       弱火になり、そして完全に消えたら火を止めて、ホタテをお皿にキレイに盛り付け
       ます。

     III. ソース作り
       さぁ、いよいよソース作りです! と言っても、実はメチャメチャ簡単なのです。
       まずはフライパンの中にバターを入れ、バターが軽く焦げ付くまで熱します。
       この軽く焦がすところがポイントですので、忘れないで下さいネ。香ばしさが
       漂ってきたら、オレンジジュースを入れてさらに熱します。最初の量の半分近く
       まで煮詰まったら、軽く塩・コショウで味を調え、最後に水溶き片栗粉を入れて
       トロミをつければ出来上がり!


     
         1) 10g〜20gのバターを投入!                2)バターが焦げて茶色くなるまで熱する

     
       3)オレンジジュース投入(最初は色が汚い)               4)ヘラでよく混ぜながら熱する

     
      5)グツグツと沸騰してきたら水溶き片栗粉を投入         6)トロミがついてきたら、火を止めて完成!


     IV. フィニッシュ
       出来上がったソースを、香ばしく焼きあがったホタテの上にタップリとかけ、付け
       合わせに新鮮なオレンジを添えればれば、「ホタテのソテー・オレンジソース」の
       完成です!! 本当にお手軽で誰にでもできますので、ぜひぜひチャレンジして
       みて下さい。


           

        




back to the menu


©Knight Flight 2003. Presented By C-sama, Capt. Dan and Chocolist.