第2話 「イケてる盛り付け方法


        さてさて第二話のテーマは「盛り付け」です。ご家庭での料理とレストランの
        料理の違ってのは、味を筆頭に数々あるワケですが、出された瞬間わかる
        違いってのは、盛り付け方ではないでしょうか? 例えばステーキ。だいたい
        どこのご家庭でも、付け合せのポテトやトマトとかと一緒に、下記の写真の
        ような感じで盛り付けていらっしゃると思います。


             


        ん? こんなヒドイ盛り付けはしていない? こりゃ失礼致しました。もちろん
        皆さん、もっと美しく盛り付けされているとは思いますが、我家の盛り付って
        のが、いつも何かベタ〜っとしていて、イマイチ迫力に欠けるものがあったの
        です。

        一方、レストランの盛り付け方ってのはどうでしょうか? なんか迫力があると
        思いませんか? それはナゼでしょうか?? よ〜く思い出してみて下さい。
        妙に立体感があると思いませんか? そうです、盛り付けに高さがあるんです
        よねぇ。 そこで上の写真の料理とほとんど同じ材料で、盛り付けを立体的に
        変えてみました。それが下記の写真です。

               
   

        どうですか? なんとなくA級っぽいと思いませんか? やっぱり高さがあった
        方が美味しそうに見えますよね。ちなみにお皿の端にかかってあるソース、
        これは赤ワインにデミグラス・ソースとブラウンシュガー、そして香辛料を少々
        加え・・・・・・な〜んてウソです! 実は「エバラ焼肉のタレ」をかけただけなの
        です。それでもイイ感じに見えませんか? 我家の料理の基本コンセプトって
        のが実は「ハッタリ」なのです。(笑)  上記の他にも「高さ+広がり」を意識
        すると、下記のようなパターンの盛り付けもできます。


              


        見てお分かりのように、最初の盛り付けにアスパラガスを三角形に盛り付け、
        さらにコーナーにレモンの皮、トマト、キュウリを小さく角切りにしたものを添え
        てみました。これで何となく平面的な広がりも出てきました。ここまでくれば、
        たとえ近所のスーパーで買った安いお肉であろうと、それなりに美味しそうに
        見えると思いますし、実際に食べてみると美味しく感じてしまうのです。

        さらに、もう1つ簡単に工夫できるハッタリがあります。それは「受け皿」です。
        スパゲティーなんかを食べる時、みなさんはどのようにされているでしょうか? 
        もちろん洗い物ってのは少ないにこしたことはないのですから、普通はお皿
        にスパゲティーを入れて下記のような感じでテーブルに出していると思います。


             


        さてここで受け皿を下に置き、さらに先ほどの「高さ」というものをほんの少し
        だけ意識し、さらにちょっとした色合いとして、市販の粉パセリを少しだけふり
        掛けてみたら、こんな感じに仕上がりました。この「粉パセリ」ってのは非常に
        便利でして、スパゲティーだけではなく、ポテトサラダの上や、カレーライスの
        上になんかにも少しふり掛けてやると、それだけで見違えるほど美味しそうに
        見えるのです。

             


         どうですか? やっぱり受け皿の威力ってスゴイと思いませんか? ぜひ
         皆様も今夜の夕食から試してみては如何でしょうか? きっといつもより
         もっと楽しい夕食になると思います。


           







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